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ひびきAMR研究会 会則

1.名称

本会は臨床分離微生物に関する分離状況、薬剤感受性調査ならびに耐性機序解明を中心とした研究を実施する学術団体であり、「ひびきAMR研究会」と称し、英名を「Hibiki AMR Laboratory」(略号HAL)とする。なお本会は、NPO法人CRECネットひびき臨床微生物研究会下部組織として発足する。

2. 所在地

本会の事務局を、北九州市八幡西区光貞台1-12-16(ひびきAMR研究会 事務局 村谷哲郎)に置く。

3. 目的

日本における臨床分離微生物の分離頻度、薬剤感受性調査ならびに耐性機序解明などに関する研究の進歩、発展、周知を図ることを目的とする。また、2017年4月1日より薬剤感受性サーベイランス研究会のすべての業務を引き継ぐ。

4. 事業

本会は前項の目的を達成するために、次の事業を行なう。

1)臨床分離微生物の収集および保存

2)薬剤感受性測定ならびに耐性機序の検討

3)その他本会の目的を達成するために必要な事業

5. 会員

本会の会員の趣旨に賛同する個人・団体は、事務局に申し込み、会長の承認により会員となることができる。尚、本会の会員は次の3種とし、いずれも本会の研究に参加することができ、また、そのデータの提供を受けることができる。

1)正会員:感染症に関心を有し、本会の目的に賛同して、所定の手続きを行った個人

2)賛助会員:本会を賛助するために入会した団体。

6. 退会

会員の種別を問わず退会を希望する者は、その届を事務局に提出する。

7. 役員

1)本会に次の役員を置く。

会長1名、副会長若干名、幹事若干名、会計監査2名、事務局長1名

それぞれ任期を3年とするが、再任を妨げない。

2)会長は本会を代表し、幹事会の議長を務める。また事務局を管理する。

3)会長は年1回、総会を開催する。

4)会長、副会長、事務局長および幹事は幹事会を組織し、本会の会務一般について審議する。幹事は幹事会の推薦により、幹事会で選任し、総会において報告する。

8. 幹事会

1)本会の会務は幹事会がこれを執行する。

2)幹事会は必要に応じて、会長が召集し、議事は出席者の過半数をもって決定する。

9. 総会

1)総会は会員をもって組織する。通常総会は年1回、ひびき臨床微生物研究会総会時に同時に開催することとする。臨時総会は、幹事会が必要と認めたとき、会長が召集する。総会の招集は、少なくとも7日以前に、議題、日時及び会場を記載した書面をもって通知する。

2)総会は、本研究会の事業計画/報告、収支予算/決算その他重要事項について議決する。

3)議長はひびき薬剤耐性菌シンポジウム会長が行ない、議事は出席者の過半数をもって決定する。

4)総会の議事の要領及び議決した事項は、書面をもって全会員に通知する。

5)全ての会議について、議長の指名した者が議事録を作成し、議長が署名捺印の上、事務局においてこれを保存する。

10. 会計

1)本会の経費は、正会員および賛助会員の納入した年会費、協賛金、受託研究費、本研究会への寄付金をもってあてる。ひびき臨床微生物研究会とは独立した会計とする。

2)入会金は特に設けない。年会費は正会員3,000円、賛助会員1,000,000円とする。但し、役員業務、菌株収集、研究実務を担当する者については、これを免除する。また、本会の上部組織であるひびき臨床微生物研究会の正会員は年会費1,000円とする。

3)本会の会計年度は、4月1日に始まり、翌年の3月31日に終わるものとする。

4)会計は監事2名によって監査され、総会において承認を受けるものとする。

11. 付則

1)本会則を改正するにあたっては、幹事会の承認を得なければならない。

2)会則にない事項については、幹事会の承認を得なければならない。

2017年3月1日施行

 

第1回総会時の役員および実務担当者は下記のとおりとする。

会長:朔晴久 (小倉到津病院 院長)

副会長:高橋康一 (福岡新水巻病院)

事務局長:村谷 哲郎((株)キューリン)

監事:木戸直徳、有馬純徳

幹事:小林とも子、重高正行、霜島正浩

研究員:大野潤一(常勤)

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