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ひびきAMR研究会 Hibiki AMR Laboratory
ひびきAMR研究会は、薬剤感受性サーベイランス研究会の業務を引継ぎ、国内の臨床材料より分離された微生物の詳細な感受性測定ならびに耐性機序の解析を行うことにより、抗菌薬の適正使用ならびに耐性菌抑制に貢献することを目的としております。
ひびきAMR研究会 事務局 福岡県北九州市八幡西区光貞台1-12-16 Email: amr_hibiki2@ybb.ne.jp
ミッション
日本における臨床分離細菌の分離頻度、薬剤感受性のサーベイランスなどに関する研究の進歩、発展、周知を図ることを目的とする。
本会は前項の目的を達成するために、次の事業を行なう。研究概要はこちら
1) 臨床分離細菌の収集
基幹病院だけでなく、市中病院、開業医由来微生物を収集する。
2) 薬剤感受性の検討
通常医療機関では測定されない薬剤の測定、低い濃度のMIC測定、寒天平板希釈法が推奨されている菌種の測定、微好気培養、嫌気培養など特殊な培養法を必要とする菌種の測定。対象菌種は研究概要参照。
3) 耐性菌動向の監視と解析
Phenotypeおよびgenotypeにより、耐性菌のタイプを特定し、分離頻度、年次推移など動向を調査研究する。
4) その他本会の目的を達成するために必要な事業
耐性菌に関する研究のサポート、薬剤感受性測定機器や耐性菌検出に関する機器の評価など
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